#012
オーナー様がご高齢の為、住宅をバリアフリーにしたいとご相談を受けました。
室内をバリアフリー化する為、ユニットバス、トイレ、玄関に手摺を設置し、
洗面脱衣室の扉を片開戸から片引戸に取替えました。
手摺を設置したことで、移動する際や立ち上がる際に掴めるようになり、
安全かつ楽に動けるようになりました。
今回、介護保険と区の助成金を利用しました。
施工期間 | 約2週間 |
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施工種別 | バリアフリーリフォーム |
担当者 | 長﨑 |
使用した商品・材料 |
【手摺】壁面L型手摺 グリップボール付 シロクマ BR-171G(玄関・トイレ) 壁面I型手摺 グリップボール付 シロクマ BR-170G(トイレ) 壁面L型手摺 ディンプルタイプ シロクマ BR-233(浴室) 浴槽脇I型手摺 ディンプルタイプ シロクマ BR-232(浴室) 【片引戸】アウトセット片引戸造作 枠:NZHL740 面材:LL-1224-MACN クリエラスク色 縦木目 |
手摺を設置するにあたり、設置する部分の壁を補強する必要があります。
下地を入れ、手摺を固定出来るようにしました。
元々は開戸でしたが、ドアに掴まりながら開ける姿勢になり、
安全とは言えませんでした。
引戸にすることで、壁に手をついたまま開けられるようになりました。
また、開けた先に手摺を設置し、掴めるようにしたことで、
安全に出入り出来るようになっています。