#043
外部塗装の劣化により、雨漏りが発生していた為、
外装改修工事を実施しました。
施工前は、外壁面を手で触れると、粉状の汚れが手に付着する状態でした。
これは外壁面の塗膜が風化・劣化した為に起こる現象で、チョーキングと呼ばれます。
修繕が必要かどうかは、このように手で塗膜を触る事で簡単にチェック出来ます。
また、バルコニーや庇の鉄部はサビが発生しており
バルコニーの支柱は台座からズレているなど、危険な状態でした。
今回の施工では、まず高圧水洗浄で表面の汚れを落とし、
塗装面の下地調整を行った後、専用塗料で仕上げました。
鉄部は溶接で補強、支柱の足部分はモルタルを打ち増しし、固定しました。
塗膜の劣化は退色など見た目の問題だけではなく、
防水・撥水性の低下により下地の保護機能が低下する事も問題です。
下地となる部分に水が染み込むと、雨漏りが発生し、
建物の耐久性が大幅に低下してしまいます。
また、サッシ周りやサイディングの目地等のシール打替えも必要な修繕の1つです。
シールは外装材の目地に打つシリコン材で、弾力性・耐水性のある素材です。
経年劣化により、シールが劣化すると硬化しヒビが入ります。
劣化によって生じた隙間から雨水が浸透すると、こちらも雨漏りの原因になります。
塗料メーカーが塗料の性能保証をしている期間はおよそ10年です。
その為、10~20年毎に外部修繕工事を行うのがベストとされています。
外部修繕工事をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
| 施工期間 | 約2ヶ月 |
|---|---|
| 施工種別 | 外部修繕 |
| 担当者 | 長﨑 |
| 使用した商品・材料 |
地震等の振動により少しずつ支柱がずれ、
台座から落ちそうになっていました。
モルタルで補強したことで、安心です!
鉄部はサビを落とし、サビ止め材を塗布後、
油性塗料で仕上げました。
デッキ材の劣化も著しかった為、張替を行っています。
外壁の色はアイボリー色にしました。
鉄部のブラウンと合わせて、優しい色合いです。
色が変えられないサッシがブロンズ色なので、
茶系でまとめると、全体のバランスが良くなります。