#31
今回の施工事例は、木造戸建住宅のリノベーション物件です。
①水周り
在来の浴室をユニットバスに入れ替えました。在来の浴室は、タイル張りでひんやりとしており、浴槽は幅が狭く、深さのあるタイプでした。深い浴槽は、浴槽から出入りする際に足を高く上げてまたぐ必要があり、小さなお子様やご高齢の方は転倒するリスクが高くなり危険です。
新しく入れ替えたユニットバスはまたぎが浅い浴槽で、出入口の段差が少ない、バリアフリー設計となっています。床は微細な凹凸があり、滑りにくく、水はけの良い仕様になっており、安全に配慮されています。
ファミリーでお住いになる物件は、全ての世代の方が使いやすいよう工夫するのがポイントです。
洗濯機置場は元々、洗濯水栓が窓の下にありました。これでは位置が低く、ドラム式洗濯機はホースを接続する事が出来ません。
洗面台と配置を交換し、洗濯水栓を壁の高い位置に付け替えたことで、今の洗濯機にも対応出来る形になりました。
また脱衣スペースは、扉が擦りガラスの引戸となっていた為、プライバシーを確保する為に、スコープ付のドアに変更しました。
②間取の変更
1階の和室1部屋はそのままにし、2階にあった和室2部屋を洋室に変更しました。ベッドで寝る方が多い事や家具の置きやすさから洋室の方が需要がある為、フロアタイルを貼り洋室にしました。
1階部分は、玄関から和室を通らないとリビングに行くことが出来ない間取だった為、和室の壁を取り払い、廊下を設けました。1階の梁や壁には構造用合板を張り補強を行っています。家族がそれぞれプライベート空間を確保出来るよう、間取を工夫しました。
③庭
庭には樹木があり、雑草が生い茂っていました。これでは定期的に草むしりをしたり、樹木の剪定を行わないといけない為、メンテナンスの費用や時間が掛かってしまいます。
樹木は根元から伐採し、除草を行った後、防草シートを敷きました。防草シートの上から砂利を敷いたので、草が生えにくく、今後のメンテナンスが楽になります。また、砂利の上を歩くと音がする為、防犯面でも役立ちます。
④照明器具
付いていた照明器具は全てLEDに交換しました。現在の蛍光灯は2027年末で製造及び輸出入が禁止となります。今後使えなくなることを考慮し、全てLEDに変更しました。LEDは蛍光灯よりも寿命が長く、電気代を安く抑える事が出来ます。先々の事を考え、今のうちに交換しておくとメリットがあります。
木造戸建の大規模リフォームは2025年4月から、建築確認手続きの対象となります。(建築基準法の大規模修繕・模様替えにあたるもので、建築物の主要構造部:壁・柱・床・梁・屋根または階段の一種以上について行う過半の改修等を指します。)
リフォーム・リノベーションをお考えの方は、是非お気軽にご相談ください。
施工期間 | 約2ヶ月 |
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施工種別 | リノベーション |
担当者 | 長﨑 |
使用した商品・材料 |
【キッチン】クリナップ:コルティ Hシリーズ 2100サイズ 【ユニットバス】ハウステック:LA 1216サイズ 【洗面化粧台】LIXIL:オフトW600 【トイレ】LIXIL:LN便器(シャワートイレCW-D11) 【建材】ノダ:カナエル 【内装材】・クロス サンゲツ:SP(SP-9722) ・フロアタイル サンゲツ:IS・WD・GT (玄関~廊下・1F洋室:WD-2022、勝手口土間:IS-2140、 1F・2F縁側:WD-2109、2F洋室:GT-2018-T) ・クッションフロア サンゲツ:HM(HM-11125) |
Before
After