Case Study 施工事例紹介

#049

部屋数・素材・デザイン性を高めた再構築プラン

85㎡・2LDKだった住戸を、現代のニーズに合わせて3LDKへ間取り変更。
単なる部屋数の増加にとどまらず、玄関の印象設計、素材選びによる空間の質向上、そして開放的なアイランドキッチンの導入により、機能性とデザイン性を両立させた住まいへと再生しました。
“数を増やす”“見た目を整える”だけではなく、空間のつながり・素材感・奥行きの演出まで計算したリノベーション事例です。

★今回のリフォームで工夫したポイント★

① 2LDKから3LDKへ ― 需要を見据えた間取り変更

85㎡という広さを活かし、既存の2LDKから洋室3室の3LDKへ変更しました。
近年はリモートワークや子ども部屋需要の高まりにより、「部屋数」を重視する傾向が強まっています。
単純に壁を増やすのではなく、
・各居室の採光
・エアコン設置可否
・家具配置のしやすさ
まで考慮し、実用性のある3LDKへ再構築しました。


② 玄関デザインの刷新 ― 素材で魅せる空間演出

住まいの第一印象となる玄関は、意匠性を高めて再設計しました。
・壁面にエコカラットを採用
 調湿・消臭機能を持ちながら、上質な質感で高級感を演出。

・姿見(全身ミラー)を設置
 空間を広く見せる効果と実用性を両立。
・正面にニッチを設け、視線の抜けと演出性を確保

さらに、もともと廊下の一部に石貼りが施されていましたが、
廊下床はあえて居室と同じフローリングに変更。

これにより
✔ 玄関タイルとの境界が明確になり
✔ タイルの存在感が強調され
✔ エコカラットの質感がより際立つ

結果として、奥行きとメリハリのある空間に仕上がりました。
“引き算”によって玄関を主役にした設計です。


③ リビングの一部に布クロスを採用 ― 素材感のある空間へ

一般的に使用されるビニールクロスではなく、一部壁面に布クロスを採用しました。

布クロスは
・柔らかな質感
・光の陰影による表情
・温かみのある印象

といった特徴があり、空間全体に上質さを与えます。

視覚的なアクセントであると同時に、
“触感を想像させる素材”として、ワンランク上のリビング空間を演出しています。


④ アイランドキッチン導入 ― 開放感と回遊性の確保

閉鎖的だったキッチンを、今需要の高いアイランドキッチンへ変更。

壁付け型からオープン型へと転換することで、
・リビングとの一体感
・家族とのコミュニケーション性
・回遊動線

を確保しました。

視界を遮らない設計により、85㎡の広さをより体感できる空間へ。
デザイン性と機能性を兼ね備えた、現代的なLDKへと生まれ変わっています。

フォトギャラリー

データ

施工期間 約3ヶ月
施工種別 リノベーション
担当者 長﨑
使用した商品・材料 【建 材】
・建具 DAIKEN イエリア
【住 設】
・ユニットバス TOTO RWV 1418サイズ
・システムキッチン クリナップ ラクエラ 2740サイズ(扉カラー:ズラチナオーク)
・洗面化粧台 LIXIL ルミシス
・キャビネット付き便器 LIXIL Jフィット
【内装材】
・クロス サンゲツ:SP(SP-2554、SP-2577)
・布クロス サンゲツ:SP(SGM-1370)

リフォームポイント

Before

After

  • 12LDKから3LDKへ ― 需要を見据えた間取り変更

    85㎡という広さを活かし、既存の2LDKから洋室3室の3LDKへ変更しました。
    近年はリモートワークや子ども部屋需要の高まりにより、「部屋数」を重視する傾向が強まっています。

  • 2玄関デザインの刷新 ― 素材で魅せる空間演出

    住まいの第一印象となる玄関は、意匠性を高めて再設計しました。
    さらに、もともと廊下の一部に石貼りが施されていましたが、
    廊下床はあえて居室と同じフローリングに変更。
    結果として、奥行きとメリハリのある空間に仕上がりました。

  • 3リビングの一部に布クロスを採用 ― 素材感のある空間

    一般的に使用されるビニールクロスではなく、一部壁面に布クロスを採用しました。
    視覚的なアクセントであると同時に、“触感を想像させる素材”として、ワンランク上のリビング空間を演出しています。

  • 4アイランドキッチン導入 ― 開放感と回遊性の確保

    閉鎖的だったキッチンを、今需要の高いアイランドキッチンへ変更。
    視界を遮らない設計により、広さをより体感できる空間へ。
    デザイン性と機能性を兼ね備えた、現代的なLDKへと生まれ変わっています。